HiraTomo

20年ぶりに読みました。「Bushido」

20年前の学生時代以来でした。「武士道」
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あの頃は現役体育会部員として武道をやっていたこともあり、もっと身構えて読んでいた気がしますが、
こうして20年ぶりに読み返してみると、純粋に文化論的読み物として面白い。
新渡戸稲造が敬虔なキリスト教徒で、この著を英語でしたためたことも含めて。やはり、武士というあの巨大な刃物をぶんぶん振り回して、命をかけて本気で戦わなければいけないという状況は、
なかなか普通の精神状態でいられるものではないし、その中で社会的模範としての責任も課される訳で、
想像するに、というか想像しがたい立ち位置でこのような複数の宗教や教えのミックスから派生した精神論が生まれたのは非常に興味深かったです。

頭に残った言葉いくつか。
 ●武士道は確固たる教義もなく、守るべき公式もない。
 ●武士道は知識を重んじるのではない。重んずるのは行動である。
 ●武士道の究極の理想は平和である。
 ●武士道は独立した道徳体系の掟としては消え去るであろう。
 ●そして、武士道は「大和魂」へ。また、20年後に読みます。

※僕はこの本をブックオフの100円セールで買ったのですが、もちろん著作権切れなので、原書がGutenbergにあがってます。
http://www.gutenberg.org/ebooks/12096

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